P1167 2004 INFINITI G35 – リア酸素センサー2ヒーター電圧最大監視、バンク2

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P1167 2004 INFINITI G35 考えられる原因

  • ヒーター付き後方酸素センサー不良、バンク2
  • ヒーター付き後方酸素センサー(バンク2)の配線が断線または短絡している
  • ヒーター付き後方酸素センサー(バンク2)回路の電気的接続不良
  • 燃料圧力
  • インジェクター
  • 吸入エアリーク
 

P1167 2004 INFINITI G35の修理方法

まず上記の「考えられる原因」を確認してください。該当する配線ハーネスとコネクターを目視点検します。損傷した部品や、コネクターピンの破損、曲がり、引き抜き、腐食がないか調べてください。

技術メモ

後方酸素センサー(O2センサー)の交換で通常は問題が解決します
 
 

コード検出条件

P1167コードは、センサー最大電圧が指定電圧に達しない場合に設定されます。

考えられる症状

  • エンジン警告灯の点灯(または間もなく点灯する旨の表示)
  • 燃料消費量の悪化の可能性
  • 排気ガスからの過度の煙の可能性
 

P1167 2004 INFINITI G35 意味

ヒーター付き後方酸素センサー2(三元触媒後)は、各バンクの排気中の酸素レベルを監視します。ヒーター付き前方酸素センサー1のスイッチング特性がずれていても、ヒーター付き後方酸素センサー2の信号によって空燃比は理論空燃比で制御されます。このセンサーはジルコニアセラミック製です。ジルコニアは、リッチ条件では約1V、リーン条件では0Vの電圧を発生させます。通常状態では、ヒーター付き後方酸素センサー2はエンジン制御動作には使用されません。

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