P1167 2004 日産アルティマセダン – リアヒーテッドO2センサー2電圧監視最大、バンク2

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P1167 2004 日産 アルティマ セダン 考えられる原因

  • 加熱式後方酸素センサー不良、バンク2
  • バンク2 加熱式後方酸素センサー回路の断線または短絡
  • バンク2 加熱式後方酸素センサー回路の電気接続不良
  • 燃料圧力
  • インジェクター
  • 吸入空気漏れ
 

P1167 2004 日産 アルティマ セダンの修理方法

まず上記の「考えられる原因」を確認してください。該当する配線ハーネスとコネクターを目視点検します。損傷した部品や、コネクターピンの破損、曲がり、引き抜き、腐食がないか調べてください。

技術メモ

後方酸素センサー(O2センサー)の交換で通常は問題が解決します

 
 

コード検出条件

P1167コードは、センサー電圧が指定電圧で最大電圧に達しない場合に設定されます。

考えられる症状

  • エンジン警告灯の点灯(またはまもなく点灯するエンジン警告灯)
  • 燃費悪化の可能性
  • 排気ガスからの過度の煙の可能性
 

P1167 2004 日産 アルティマ セダンの意味

三元触媒後の加熱式酸素センサー2(後方)は、各バンクの排気ガス中の酸素レベルを監視します。加熱式酸素センサー1(前方)のスイッチング特性がずれていても、空燃比は加熱式酸素センサー2の信号によって理論空燃比で制御されます。このセンサーはジルコニアセラミック製です。ジルコニアは、リッチ条件では約1V、リーン条件では0Vの電圧を発生させます。通常状態では、加熱式酸素センサー2はエンジン制御作動には使用されません。

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