P1032 考えられる原因
- エア燃料比センサー1、バンク1の故障
- エア燃料比センサー1の配線が断線または短絡している
- エア燃料比センサー1回路の電気接続不良
コードP1032の修理方法は?
まず上記の「考えられる原因」を確認してください。関連する配線ハーネスやコネクターを目視点検します。損傷した部品をチェックし、コネクターピンの破損、曲がり、脱落、腐食がないか調べてください。
コードが検出される条件
加熱式エア燃料比(A/F)センサー1のヒーター回路における電流値が通常範囲外です。加熱式エア燃料比(A/F)センサー1のヒーターを通じて、エンジン制御モジュール(ECM)に過剰な高電圧信号が送信されています。
考えられる症状
エンジン警告灯の点灯(またはまもなく点灯するサービスの必要性を示す警告灯)
P1032の意味
エンジン制御モジュール(ECM)は、エア燃料比(A/F)センサー1素子の温度を指定範囲内に維持するため、エンジン作動状態に応じて対応するエア燃料比(A/F)センサー1のヒーターのサービス制御(ON/OFF)を実行します。