フィアット600eスポーツ登場 コンパクトEVに熱い鼓動を

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都市型EVにスポーティな息吹

フィアットがコンパクトEV「600e」シリーズに新型スポーツ仕様を追加しました。都会の日常使いを想定した小型SUVに、よりダイナミックな走りと洗練されたスタイリングを融合させた注目モデルです。従来のエコカーイメージを刷新し、運転する楽しさを追求したこのバージョンは、都市生活とスポーティさを両立させたいドライバーに最適な選択肢となるでしょう。

攻撃的なエクステリアデザイン

スポーツ仕様ではフロントバンパーが刷新され、大型エアインテークとシャープなラインが特徴的なフェイスに進化しました。専用デザインの19インチアルミホイールとスポーツサスペンションにより、低重心で安定したプロポーションを実現。ボディカラーには「ロッソアマルフィ」と「ブルーヴェネツィア」という2つの専用色を設定し、従来モデルとの差別化を図っています。

充実したインテリア装備

室内にはスポーツシートを標準装備。サイドサポートを強化したシート形状により、コーナリング時でも安定した姿勢をキープできます。本革巻き3本スポークステアリングやアルミペダルなど、ドライビングシーンを盛り上げるアイテムも充実。10.25インチの大型タッチスクリーンを中心とした操作系は、直感的な操作性を実現しています。

高性能な電動パワートレイン

パワートレインは156馬力の電動モーターを搭載。54kWhのリチウムイオンバッテリーにより、WLTPサイクルで約400kmの航続距離を実現します。スポーツモードを選択すると、スロットルレスポンスが鋭敏になり、よりスポーティな加速感を楽しむことが可能。急速充電機能を備え、約30分で80%までの充電が完了する利便性も維持しています。

先進安全技術の標準装備

自動緊急ブレーキシステムやレーンキーピングアシストなど、先進の安全装備を全グレードで標準装備。ながら運転防止システムやドライバー注意力検知システムなど、予防安全技術も充実させています。コンパクトなボディサイズながら、高い安全性と快適性を両立した仕様となっています。

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