トヨタが新型ミッドシップスポーツ開発を正式承認、2.0Lターボ搭載へ

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トヨタの新たなスポーツカー計画が始動

トヨタ自動車のGAZOO Racing部門、トモヤ・タカハシ社長は、新型ミッドシップスポーツカーの開発を正式に承認したことを明らかにしました。この新型車は、2.0リッター直列4気筒ターボエンジンをミッドシップに搭載する構想で、既にサーキットでのテスト走行が開始されています。しかし、市販化までにはまだ時間を要し、発表からおよそ4〜5年後となる見通しです。現在はプロジェクトの第一段階に位置づけられ、本格的な開発が進められることになります。

GRブランドの新たな旗艦となるか

この新型ミッドシップスポーツカーは、トヨタの「GR(GAZOO Racing)」ブランドにおける新たなフラッグシップモデルとして期待されています。従来のFR(フロントエンジン・リアドライブ)レイアウトを採用するGRスープラやGR86とは一線を画す、純粋なミッドシップレイアウトを採用することで、より高い運動性能とドライビングパフォーマンスの追求が図られます。エンジン詳細は未公表ですが、高い出力と応答性を両立させるターボチャージャー付きのユニットが予想され、軽量な車体と組み合わされることで、抜群のパワーウェイトレシオを実現する可能性があります。

開発背景と市場への影響

トヨタがこのタイミングで新型ミッドシップスポーツカーの開発を承認した背景には、電気自動車化が進む中でも、ドライバーが直接感じられる「運転の楽しさ」を提供する車両への需要を見据えた戦略があります。比較的小排気量のターボエンジンを採用することは、環境規制への対応も意識した選択と言えるでしょう。この車両が市販されれば、日本メーカーによる本格的なミッドシップスポーツカーのラインナップが大きく充実し、世界中のスポーツカー愛好家にとって新たな選択肢が加わることになります。今後の開発進捗と、具体的なコンセプトやデザインの発表が待たれるところです。

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