P1150 LEXUS 考えられる原因
- 空燃比センサー(A/F)バンク2 センサー1の不具合
- 空燃比センサー(A/F)バンク2 センサー1の配線の断線または短絡
- 空燃比センサー(A/F)バンク2 センサー1回路の電気的接続不良
- 燃料圧力
- 燃料インジェクター
- 吸入空気漏れ
LEXUS P1150コードの修理方法
まず上記の「考えられる原因」を確認してください。該当する配線ハーネスとコネクターを目視点検します。損傷した部品や、コネクターピンの破損、曲がり、引き抜き、腐食がないか調べてください。
コードが検出される条件
エンジン制御モジュール(ECM)が予期する値と、A/Fセンサーの出力電圧変化値が一致しない場合にコード1150が設定されます。
考えられる症状
- エンジン警告灯の点灯(または間もなく点灯するエンジン警告灯)
P1150 LEXUS 意味
空燃比センサー(A/F)は、空燃比に比例して出力電圧を変化させます。エンジン制御モジュール(ECM)はこの出力電圧に基づき、空燃比がリッチ(濃い)かリーン(薄い)かを判断し、理論空燃比に調整します。またECMは燃料噴射量補正値も監視し、A/Fセンサーの劣化の有無を確認します。A/Fセンサーの応答性の劣化は、A/Fセンサーの出力電圧変化と燃料補正量変化の比率によって判断されます。