P1126 日産 – サーモスタット機能
P1126 日産 考えられる原因
- エンジン冷却液レベル低下
- サーモスタット故障
- サーモスタットシール部の漏れ
- エンジン冷却液温度センサー
P1126 日産 診断コードの修理方法
まず上記の「考えられる原因」を確認してください。該当する配線ハーネスやコネクターを目視点検します。損傷した部品を確認し、コネクターピンの破損、曲がり、押し込み、腐食がないか調べてください。
技術メモ
冷却液漏れがない場合、サーモスタットの交換で通常は問題が解決します。
診断コード検出条件
エンジンが十分な時間作動したにもかかわらず、エンジン冷却液温度が規定温度に達しない場合にP1126コードが検出されます。
考えられる症状
- エンジン警告灯の点灯(または間もなく点灯するエンジン警告灯)
P1126 日産 コード意味
エンジンが十分な時間作動したにもかかわらず、サーモスタットが開くほどエンジン冷却液温度が上昇しませんでした。これはシール部の漏れ、または固着した開きっぱなしのサーモスタットが原因です。